あなたのwebサイトはモバイルフレンドリー(スマートフォンの最適化)になっていますか?
更新日:2021年5月14日

現代においてスマートフォンを見ない日はほとんどないといって言っていいほど、
スマートフォンは私たちの生活には欠かせない物となりつつあると思います。
例えば、「店舗の場所を調べるとき」、「営業時間を調べるとき」、「物を買うとき」、「修理を頼むとき」など。
色々な物事を始めるときに、まず皆さんはスマートフォンで調べることが多くなったと
思います。
今回は、「モバイルフレンドリー(スマートフォンの最適化)」を知らない方もしくは
webサイトを所有しており未だに「モバイルフレンドリー」になっていない方向けの、「モバイルフレンドリーとは何か」についてお話させていただきます。
モバイルフレンドリーになっていないと
webサイトから顧客が離れてしまう!?
「モバイルフレンドリー」ではないwebサイトは結論から言うと、
見づらい
使いづらい
この二言につきます。
皆さんは下記のようなサイトを見たことはありませんか?

モバイルフレンドリーとそうでないwebサイトの違いは見て分かる通り、
PC画面をそのままスマートフォン画面に映しただけでテキスト・コンテンツ(文章・画像・動画など)が小さく見づらかったり、リンクのボタンを押すときに間違って隣のボタンを押してしまうようなレイアウトとなっているサイトのことです。
そのようなサイトは、サイトに訪れた利用者が操作性や見た目に不満を感じてwebサイトから離れてしまうと思いませんか?。
スマートフォンとパソコンどちらの方がwebサイトを見てる割合が多いの!?
現在、利用者の方がwebサイトを見るデバイス別の割合をみてみると、以下のようになりました。

【自社調べ】 n=50 2021年4月23日現在
上記の数値は現在弊社の商品”デジタルリード”をお申し込みいただいているお客さま50のサイトで、2021年3月1日~2021年3月31日の期間に絞ってデバイス別に算出した数値になります。
もちろん業種や商品、サイトの目的によって数値は変わると思いますが、大多数のサイトはやはりMobileからのアクセス数が多いという結果になりました。
以上の結果から、「モバイルファーストの時代」になりつつあるということがご理解いただけたと思います。
モバイル未対応であった場合はモバイルからアクセスしたお客さまを取り逃している可能性が考えられるので、早急なご対応が必要です。
お問い合わせはこちらをクリック!
Google社が全てのwebサイトをモバイルファーストインデックスの対象すると発表しました!
Google社が「モバイルファースト」促進している記事があります。
以下の記事をご覧ください。

【引用元】:Google検索セントラルブログ
要約すると、
「2021年の3月にすべてのサイトをモバイルファーストインデックスの対象にする」
つまり、「Googleの検索結果に出る、モバイル対応している全てのサイトを評価します」
ということになります。
まず、ご自身のwebサイトがモバイルフレンドリーになっているかご確認ください。
もし、今運営されているサイトがモバイルに未対応でしたら、今すぐにモバイル対応の
サイトに変更をすることをおすすめします。
お問い合わせはこちらをクリック!
【引用元】:Google検索セントラルブログ
【参考記事】:「Prepare for mobile-first indexing (with a little extra time)」
URL:https://developers.google.com/search/blog/2020/07/prepare-for-mobile-first-indexing-with
まとめ
以上が、モバイルフレンドリーに関する概要とそのメリットとなります。
「モバイルフレンドリー」に対応することによって、
利用者の不満解消だけではなく、Googleからの評価も得られる重要な要素
ということがお分かりいただけたと思います。
サイト運営を行っていく上で、加速していく「モバイルファースト」の流れに乗り遅れないためにも、モバイル対応することは必須条件と言い切ってもよいでしょう。
この記事を通して、より商売繁盛につながるサイト運営ができることを祈っております。
その中でもし、「モバイルフレンドリーに対応したサイトを作りたいが、どこに相談したらよいかわからない」、「もっと具体的な話を聞きたい」と思われたら、弊社までご相談ください。
弊社へのお問い合わせは下記画像をクリック!
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