耳鼻咽喉科のホームページ制作・デザイン例 その4

更新日:2025年6月

「ホームページを作るなら、どんなデザインがいいんだろう?」
「うちの病院に合った情報を載せるには?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回は「耳鼻咽喉科をメインにしている病院のホームページ」について解説します。
今回のホームページは、清潔感やオシャレさを伝えることに重点を置いています。これを参考にすれば、自社のホームページを作るときのイメージがぐっと膨らむはずです!

テンプレートの紹介

デザインの特徴

このホームページは、スタイリッシュで洗練されたデザインが特徴です。トップページでは、清潔感のある白を基調に、ブルーのアクセントカラーが爽やかさを演出しています。また、ローマ字表記のキャッチコピーや項目名が、モダンで先進的な印象を与えています。これにより、若年層やITリテラシーの高いユーザーにも親しみやすいデザインとなっています。
さらに、各ページには高品質な画像が配置されており、院内の雰囲気や診療内容を視覚的に伝える工夫がされています。これにより、初めて訪れる患者さんにも安心感を与えることができます。

※記載されている名称、電話番号、住所は、特定の個人、場所を示すものではなく、全てサンプルのため実在するものとは関係ありません。

PDFが表示されますので【耳鼻咽喉科 その4をお選びください

コンテンツの特徴

ホームページのコンテンツは、患者さんのニーズに応える情報が充実しています。「診療案内」ページでは、耳・鼻・喉の各症状に対する診療内容が詳しく説明されており、特に日帰り手術や舌下免疫療法、睡眠時無呼吸症候群の治療など、専門的な治療についてもわかりやすく紹介されています 。
「花粉症について」ページでは、花粉症の症状や原因、検査方法、治療法について詳しく解説されており、患者さんが自身の症状と照らし合わせながら理解を深めることができます 。
また、「手術について」ページでは、日帰り手術のメリットや手術の流れ、注意点などが丁寧に説明されており、患者さんの不安を軽減する内容となっています 。そして「医院案内」ページでは、院長の経歴や医院の概要、アクセス情報などが掲載されており、信頼感を高める要素となっています 。
「お問い合わせ」ページでは、簡潔なフォームが設置されており、患者さんが気軽に問い合わせや予約を行えるよう配慮されています 。

ペルソナ設定

耳鼻咽喉科医院のイメージ

このホームページデザインをご活用いただきやすいビジネスオーナーさま像としては、「うちのクリニックの強みをもっとわかりやすく伝えたい」「若い患者さまにも選ばれるようなサイトにしたい」とお考えの方です。

具体的な耳鼻咽喉科医院さまのイメージ

  • 大学の近くに立地していて、若年層の患者が多いクリニック
  • 新しい検査や治療法を積極的に取り入れている先進的なクリニック

こうした、「専門性の高さをしっかり伝えたい」「初診の患者にも信頼されるサイトにしたい」といった想いを持つ医院に向けて作られた構成になっています。
また、医院案内ページには「月間の診療件数」や「スタッフ数」などがしっかりと掲載されており、初めて訪れる患者さんにとっても信頼につながる情報が明確に伝わるよう工夫されています。

エンドユーザー(ターゲット)のイメージ

このホームページが意識しているのは、「なんとなく不調を感じつつも、どこに相談すればいいか迷っている若い世代」の患者さんです。

具体的な患者さま像

  • 喉の痛みが続いていて自己判断で様子を見ていたけれど、不安になってきた学生
  • 慣れない一人暮らしの中で体調を崩しやすく、信頼できるクリニックを探している若い社会人

こうした、「気軽に相談したいけれど、しっかり診てもらいたい」というニーズを持つ方に向けて作られています。
だからこそ、サイトのデザインは“堅苦しさ”を避けつつ、必要な情報がサクッと拾える設計に。清潔感と信頼感が両立しているので、「ここなら大丈夫そう」と直感的に感じてもらえる工夫が散りばめられています。

サイトマップ

1ページ目(TOPページ)

  • 画像、キャッチコピー
  • お知らせ
  • ご挨拶
  • 診療内容
  • 症状について
  • お問い合わせ

2ページ目(診療内容)

  • 当院の特徴
  • 耳鼻咽喉科の主な病気
  • 検査内容

3ページ目(花粉症について)

  • 症状例
  • 花粉症について
  • 検査内容
  • 発症する仕組み

4ページ目(手術について)

  • 日帰り手術について
  • 手術への想い
  • 手術の流れ

5ページ目(医院案内)

  • 医院概要
  • 医師紹介
  • アクセス

カスタマージャーニー

認知興味・関心比較・検討購入リピート
行動喉の痛みが1週間続き気になり始める。インターネットで喉の痛みについて検索。近くの病院の情報をHPで確認。予約フォームから診察予約。診察後、痛みの原因がわかり、痛みも徐々に和らぐ。
接点・バイト中・検索エンジン・ポータルサイト
・公式HP
・公式HP
・予約フォーム
・公式HP
・予約フォーム
思考「痛いけど原因がわからない」「熱はないけど喉の痛みでどんな病気か調べてみよう」「喉の痛みを専門的な先生にみてもらいたい」「安心できそうだし受診しよう」「治ってよかった」
HP上の工夫サイト内に「痛みの気になる方へ」というセクションを設置。サイト内に体の部位ごとの痛みの情報案内を設置。器官ごとに症状や病名を記載。予約フォームを設置。予約フォームにつながるCTAボタンを分かりやすい場所に設置。

※HP:ホームページ

ホームページ制作・運用サービスデジタルリードであなたに合ったホームページ制作を実現

NTTタウンページが提供する「デジタルリード」では、耳鼻咽喉科をはじめとした医療機関さまのホームページ制作も数多く手がけてきました。
今回ご紹介したデザインは一例ですが、他にも目的やターゲットに応じて選べるデザインパターンをご用意しています。もちろん、掲載する内容や構成も、お客さまの診療スタイルや医院の強みに合わせてカスタマイズ可能です。
ただ、見た目のきれいさだけでは、本当に選ばれるホームページにはなりません。
誰に届けたいのか、何を伝えたいのか――そこをしっかり考えたうえで、「このクリニックに行ってみよう」と思ってもらえるコンテンツ設計が必要です。
デジタルリードなら、NTTグループが持つノウハウを活かして、制作から公開後の運用までしっかりサポート。
「そろそろホームページを作りたい」「若い世代の患者さんにもっと届くサイトにしたい」とお考えの耳鼻咽喉科の先生方は、ぜひ一度ご相談ください。