編集:2026年2月

クリニックのホームページ制作は、集患・予約率・口コミ・採用など、さまざまな側面に影響する重要な施策です。しかし制作会社によって費用帯が大きく異なり、医療広告ガイドラインへの対応や予約までの動線設計など、重視すべきポイントは多岐にわたります。
本記事では、クリニックのホームページ制作における制作費用の相場を規模別に比較し、制作会社を20社に厳選して紹介します。
自院に合った制作会社の選び方などもあわせて解説しますので、これからホームページ制作・リニューアルを検討している場合にはぜひお役立てください。
【規模別】クリニックのホームページ制作の費用相場

クリニックのホームページ制作費用は、無料〜200万円以上まで幅があり、規模や目的に応じて必要な機能や表現可能な範囲が大きく異なります。
費用帯ごとの主な特徴は以下のとおりで、この章では費用帯ごとの特徴と最適な制作規模を判断できるよう解説します。
| 費用目安 | 主な特徴 |
|---|---|
| 〜10万円 | テンプレートの使用が中心でSEOやMEOへの本格的な取り組みは限定的 |
| 10〜50万円 | 診療案内など必要最低限のページ構成が実装可能 |
| 50〜100万円 | 医療向けのオリジナルデザインの適用やプロによる写真撮影、予約までの導線設計が可能になる |
| 100〜200万円 | 予約システムとの連携やブランディング設計、専門的な医療広告への対応が可能 |
| 200万円以上 | 採用サイトとの連携、独自のCMS構築、総合的な経営戦略に基づいた設計に対応 |
※料金は2026年2月時点NTTタウンページ株式会社調べです。一般的な目安のため要件等により上下します。
小規模向け|10〜50万円で実用性重視の情報発信が可能
小規模向けの10〜50万円帯のホームページは、開院直後やリニューアル初期に診療案内・医師紹介・アクセス・予約などの基本情報をまとめられるイメージで、地域での認知と受診の受け皿となります。
10万円未満でも制作は可能ですが、低コストのホームページはテンプレートのデザインが中心であり、ページ数の制約で集患や導線設計が弱くなりやすいことがデメリットです。
中規模向け|50〜200万円で医療向けオリジナルデザイン等が実装可能
50〜200万円帯のホームページは、診療科別ページや専門性の訴求、症状別コンテンツ、理念・設備紹介などを盛り込むことができるため、選ばれる理由を明確化したい医院に向いています。
制作会社によっては「地域名×診療科」「症状×治療名」などのSEO集客にも対応してくれるケースもあり、美容医療や歯科、整形外科など競合の多い場合でも集患力の向上につながる可能性があります。
大規模向け|200万円以上で総合的戦略設計に対応
200万円以上の大規模向け制作は、複数拠点を展開する医療法人や、ブランド構築を一体で強化したいクリニックに向く費用帯です。
診療科別ページや症状別コンテンツ、設備紹介に加え、予約システム、問診・会計システム、CRMなどを連携させ、患者接点と業務フローを通貫させたWeb基盤を構築できます。
クリニックが活用しやすいホームページ制作会社20選
集患支援向けの総合支援型
- NTTタウンページ株式会社
- 株式会社メディココンサルティング
- メディカ株式会社
- 株式会社Medical D
- カルー株式会社
- 株式会社Method innovation
- 株式会社ドクターブリッジ
- エンパワーヘルスケア株式会社
- 株式会社バンラボ
- 株式会社ヒーローイノベーション
※以下で紹介している企業は、2026年2月時点NTTタウンページ株式会社調べです。
※本記事で紹介している制作会社は、公開情報およびサービス内容をもとに編集部が独自に整理したものです。
特定の会社を推奨するものではありません。
①NTTタウンページ株式会社
NTTタウンページ株式会社が運営する「デジタルリード」は、NTTグループが提供するホームページ制作・Web集客支援サービスです。制作だけでなく、SEO・MEO対策や広告運用まで一体で任せられ、クリニックを含む累計4万5,000件以上(2019年9月~2025年3月)の制作・運用実績があります。
「地域名×ジャンル」などの検索を意識したサイト設計や、来院につながる運用改善まで相談できるため、継続的に集客力を高めたいクリニックに適しています。
サービスの特徴
- ホームページ制作・SEO・MEO対策・広告運用を一体で相談できる
- 「地域名 × 店舗ジャンル」での検索順位向上をめざすための提案が受けられる
- 公開後もアクセス改善や予約数増加まで伴走してもらえる
②株式会社メディココンサルティング
株式会社メディココンサルティングは、クリニック・病院・歯科・美容医療を中心としたホームページ制作およびWeb集患支援を行う会社です。
医療広告規制への配慮を前提とした提案はもちろん、社内一貫体制で制作から運用までを行う点も特徴として挙げられます。
サービスの特徴
- 医療広告規制を踏まえたサイト設計や表現に配慮した提案を行っている
- リスティング広告運用や予約・問診などのWebシステム開発・運営にも対応している
参考:https://www.medico-consulting.jp/
③メディカ株式会社
メディカ株式会社はクリニックや病院を対象としたホームページ制作・Web運用を行っている制作会社です。
地域医療に取り組むクリニックに特化していて、視認性に配慮したデザインにより受診判断しやすい導線設計や、制作後の運用・更新にも継続的に対応している点が特徴です。
サービスの特徴
- 地域医療に取り組む医療機関を対象とした制作・支援を行っている
- 診療内容・院内設備・スタッフ紹介などの情報整理が得意
④株式会社Medical D
株式会社Medical Dは、医科・歯科を中心とした医療機関向けに、Web制作やデジタル施策を通じたDX支援を行っている会社です。医療機関専門のホームページ制作を軸に、SEO・MEO対策、Web広告運用、SNS運用など、Webを活用した各種施策に対応しています。
医療機関の経営課題を包括的にサポートできるため、さまざまな分野の施策をまとめて相談したいクリニックに適しています。
サービスの特徴
- 医療機関専門のホームページ制作に加えて、SEO・MEO対策やWeb広告、SNS運用などの施策もサポート
- DXパッケージで業務効率化・経営改善を支援してくれる
⑤カルー株式会社
カルー株式会社は、医療機関検索サイトを中心とした医療情報メディアを運営している企業です。口コミや診療内容などの情報を掲載するプラットフォームを展開し、患者と医療機関の情報接点を支えている点が特徴です。
予約につながるホームページ制作も特徴で、新規作成だけでなくリニューアルにも対応しています。
サービスの特徴
- 医療系メディア運営の知見を活かした情報発信支援
- 医科・歯科・動物医療まで幅広い領域での患者導線設計のノウハウがある
⑥株式会社Method innovation
株式会社Method innovationでは、医科・歯科クリニックを中心としたホームページ制作を行っているWeb制作会社です。制作後の運用まで専任担当者が対応するという特徴があります。
複数の制作経験をもとに、患者行動パターンの分析や地域競争を踏まえた集患設計を重視しており、開業・リニューアルどちらも対応しています。
サービスの特徴
- 専任担当制で制作〜運用までを一気通貫サポート
- 医科・歯科で多数の制作実績が公開されている
参考:https://www.method-innovation.co.jp/
⑦株式会社ドクターブリッジ
株式会社ドクターブリッジは、医療機関向けのホームページや広告の企画制作を中心に、Webを活用した集患支援を行っている企業です。医療機関の診療内容を理解したうえで、患者に分かりやすく伝えることを重視した企画・制作に取り組んでいる点が特徴です。
クライアントの集患とブランディング戦略を一貫して支援する体制を構築しています。
サービスの特徴
- 医療機関向けホームページを一体で企画・制作するサービスを提供
- 口コミ活用や医療・健康分野のメディア運営を通じた情報発信にも取り組んでいる
参考:https://www.dr-bridge.co.jp/
⑧エンパワーヘルスケア株式会社
エンパワーヘルスケア株式会社は、歯科領域に特化したWebマーケティング関連サービスを提供している企業です。
歯科医院の運営フローを踏まえたWeb活用に注力している点が特徴で、ホームページ制作を起点に、新規患者への情報提供から通院継続やリコール施策に関わる取り組みをサポートしています。
サービスの特徴
- 歯科領域に特化したWebマーケティング関連サービスを提供
- 新規患者対応から通院継続・リコール施策までのデジタル活用に対応
参考:https://www.empower-hc.com/
⑨株式会社バンラボ
株式会社バンラボは、医科・歯科分野を対象に、Webを活用した集患支援サービスを提供している企業です。SEOやMEO、広告運用、誹謗中傷対策など、医療機関のWeb施策に関わる複数の取り組みに対応しています。
安定した新患・自費診療の売上向上を目指す医院や、Web集患を継続的に強化したいクリニックに適しています。
サービスの特徴
- 医科・歯科領域に対応したWeb集患支援サービスを提供
- SEO・MEO・広告・誹謗中傷対策など集患施策をワンストップで提供
⑩株式会社ヒーローイノベーション
株式会社ヒーローイノベーションは、医療機関の集患・増患支援に特化したホームページ制作や、予約・問診・精算のDX化を実現するサービスを提供しています。
ホームページ制作と院内オペレーションのデジタル化を一体で支援することで、多面的な観点から集患支援を提供しています。
サービスの特徴
- 集患・増患に特化した医療専門ホームページを制作している
- 予約・問診・精算など院内業務に関わるデジタルサービスを提供
参考:https://hero-innovation.com/
デザイン性が高い制作会社
①株式会社スピカデザイン
株式会社スピカデザインは、Webサイトやビジュアル制作を中心にクリエイティブを提供している制作会社です。
美容クリニック・BtoC企業サイト・オウンドメディアなど、さまざまな業種・業態での制作実績が公開されているため、ブランドイメージやビジュアル表現を重視したいクリニックに向いていると言えます。
サービスの特徴
- 世界観設計・アートディレクションが特徴のクリエイティブ制作
- 美容クリニックやBtoC領域のWeb制作に対応している
②株式会社ケイアートファクトリー
株式会社ケイアートファクトリーは、Webサイト制作を中心に、広告や各種制作物を提供している制作会社です。顧客心理に基づく導線設計や女性ターゲット向けのデザインを得意としています。
ホームページ制作に加え、チラシ・広告・動画など周辺施策にも対応しているため、Webと紙媒体をあわせて検討したいクリニックに適しています。
サービスの特徴
- SEOと顧客心理に基づく導線設計で集客を意識したサイトを制作
- チラシ・広告・動画・AI画像など周辺施策まで一気通貫で支援
③日本医療宣研株式会社
日本医療宣研株式会社は、ホームページ制作を中心にロゴ制作・開院ツール制作まで幅広く支援する会社です。
開業準備に必要な制作物をまとめて相談できるので、新規開業やリニューアルのタイミングでロゴなどを整理したいクリニックに向いているでしょう。
サービスの特徴
- 医療機関向けのオリジナルデザイン制作に対応
- ロゴ・シンボル制作による医院ブランディングにも対応
④株式会社ティーエイト
株式会社ティーエイトは、医科・歯科分野を対象にWeb制作や運用支援を行っている企業です。オリジナルデザインのホームページ制作に加え、SEO/MEO対策、PPC広告運用、LINE活用など、多角的な運用支援を一体で提供しています。
制作後の運用面も含めて支援する体制が整っているため、Web施策を継続的に運用したいクリニックに適しています。
サービスの特徴
- 医科・歯科に特化したオリジナルデザインのホームページ制作
- SEO、MEO、Web広告、LINE活用などの運用支援を提供
⑤株式会社オーエムシー
株式会社オーエムシーは、高齢者や障害者に配慮したアクセシビリティ対応サイトの構築まで提供している制作会社です。
高齢者の来院が多く、誰でも使いやすいホームページを求めているクリニックは運用次第で活用しやすい設計です。
サービスの特徴
- 複数の医療機関のホームページ制作実績がある
- アクセシビリティに配慮したサイト設計に対応
参考:https://www.omc.co.jp/portfolio/index.html
良心的な価格に定評のある制作会社
①Kurumi株式会社
Kurumi株式会社は、クリニック向けに月額制のホームページ制作サービスを提供している企業です。新規作成だけでなくリニューアルにも対応しているため、コストを抑えてホームページを見直したいクリニックに適したサービスと言えます。
サービスの特徴
- 月額制なのでランニングコストがわかりやすい
- 新規制作だけでなくリニューアルにも対応している
②株式会社バックステージ
株式会社バックステージが運営する「メディカルウェブステージ」は、医療機関向けのWeb制作・運用支援を行っているサービスです。初期費用がかからず分割払いでホームページを制作することが可能で、費用の平坦化によって負担を軽減できます。
広告運用やSEO、SNS対応など、継続的なWeb施策にも対応しています。
サービスの特徴
- Webマーケティング・広告・SEO・SNS運用まで継続支援
- システム開発・AI導入支援も提供し、業務効率化・DX推進まで幅広く対応
③株式会社メックコミュニケーションズ
株式会社メックコミュニケーションズは、ホームページ制作やWebシステム開発を提供している企業です。月額制でコストを押さえながらWebデザインからシステム開発まで任せられるため、運用コストと運用管理の手間まで削減できます。
サービスの特徴
- Webデザイン・CMS構築・Webシステム・アプリ開発まで一社で完結
- 医療・介護分野向けのホームページ運営サービスを自社プロダクトとして提供
④株式会社ゼロメディカル
株式会社ゼロメディカルは、医療・福祉・介護分野を対象にWeb制作や運用支援を行っている企業です。KGI(重要目標達成指標)を見据えたブランディング設計と、PDCAサイクルに基づく継続的な運用サポートを一体的に提供しています。
さらに要望にあわせた初期費用や管理費を抑えた料金プランを提案可能です。また、支払い方法を一括または分割から選択できるため、資金状況に応じて選ぶことができます。
サービスの特徴
- 医療・福祉・介護分野向けのWeb支援に対応している
- 初期費用や管理費を抑えた料金プランを相談可能
参考:https://zeromedical.tv/zeromedical-web/difference/
⑤株式会社ユーズ
株式会社ユーズは、医療・介護分野を対象にホームページ制作や関連サービスを提供している企業です。良心的な費用帯での月額制で医療・介護専門のホームページ制作や処方箋送信システムなどを提供しています。
処方箋送信システムや開業支援など、周辺業務も一括して相談できる体制が整っています。
サービスの特徴
- 病院・クリニック・薬局など医療介護分野に特化したホームページ制作
- 処方箋送信システムや開業支援など周辺業務もまとめて相談できる体制が整っている
参考:https://yous.co.jp/index.html
クリニックのホームページ制作会社の選び方

ここでは、クリニックのホームページ制作会社の選び方について解説します。
自院にあった方向性かどうか
制作会社を選定し比較するにあたっては、自院が最も重視すべき方向性を定めることが重要です。目的と予算のバランスを踏まえてタイプを選定できると、制作会社の候補を無理なく絞り込めます。
- 総合支援型
- SEO・MEO・広告運用まで一体支援
集患課題が大きいクリニックにおすすめ - デザイン特化型
- 医療領域のデザイン実績が豊富
競合が多く、見た目の印象から差をつけたいクリニックにおすすめ - コストパフォーマンス特化型
- 必要最低限の構成で費用を最小化
予算を抑えて最低限ホームページを整えたいクリニックにおすすめ
予約までの導線設計力を提案できるか
視線の流れや情報の提示順序、予約ボタンの配置がわかりやすいのはもちろん、特にスマートフォンでの操作性が近年は重要になっています。スマートフォン表示が適切でなければ、ユーザーがページを閲覧しても予約に進まず離脱が発生する可能性が高まります。
たとえばテンプレート型の利用では、この導線最適化やSEO対策が不十分なケースがあるため、制作会社を選定する際は、来院・予約という成果を見据えた導線設計の提案力も踏まえて判断基準としましょう。
【関連記事】
クリニックのホームページにSEO対策が必要なのかわからないという方は、SEOの必要性について以下の記事でおさらいしましょう。
SEO対策は必要? メリット・デメリットと優先順位の決め方
クリニックに適したデザイン品質にできるか
クリニックのホームページにおけるデザイン品質は、「見やすさ」「清潔感」「安心感」を担保できているかという点に集約されます。
たとえば、内科や小児科であれば、柔らかい色調や読みやすいフォントを用いて親しみやすさを強調し、整形外科では落ち着いた色調で力強さと信頼感を表現することが一般的に求められます。
このような分野ごとのイメージを指定せずとも理解している会社だと、制作も進めやすくなるでしょう。
制作費用と制作後の費用が明確か
制作料金だけを見て契約すると、更新や運用に関わる追加費用が後から発生し、想定より総額が膨らむケースも少なくありません。こうした失敗を予防するには費用項目を整理し、内訳を確認することが重要です。
また、初期費用と月額費用、保守費用の有無を確認することで予算管理と運用の負担軽減につながります。
【関連記事】
SEO対策にかかる費用について詳しく知りたい方は、以下の記事も併せて確認しましょう。
SEO対策の費用相場は?報酬体系別の料金例や費用対効果UPのコツ
制作後のサポート体制は十分か
クリニックのホームページは、診療案内の変更やスタッフ交代、休診日の更新など、運用の手間がかかる場合があります。情報更新が滞ると予約や来院の機会損失につながるため、制作後のサポート体制をどこまで任せられるかを事前に把握しましょう。
サポート範囲が明確な制作会社ほど、運用のストレスや手戻りが発生しにくく、忙しい現場でも安定した情報発信を継続できます。
クリニックのホームページに必要なコンテンツと役割

クリニックのホームページは、患者の不安解消と受診判断を促す情報が揃っているほど成果につながりやすくなります。
ここでは、必要なコンテンツを役割別に解説します。
信頼形成のためのコンテンツ
クリニックのホームページで信頼感を高めるには、誰に診てもらえるのかを明確に示すことが重要です。院長の氏名・写真・経歴・資格・専門領域に加え、開院の背景や診療方針を具体的に記載することで、患者は受診判断の根拠を得られます。
また、院内写真や設備、滅菌・衛生管理体制を視覚的に紹介すると、安全性への配慮が伝わり、初診前の不安軽減につながります。
| 必要なコンテンツリスト | ・院長の氏名/写真 ・院長の経歴/資格/専門領域 ・院内の写真 |
|---|
受診判断を助けるコンテンツリスト
診療内容や対象疾患は大抵のクリニックのホームページに記載がありますが、これらは患者が自分の症状に合うクリニックかを迷わず判断できるようにする役割を担います。
診療内容以外にも、治療方法、検査項目、対応年齢、診療の流れなどを明確に記載することで、初診前の不安や情報不足による離脱を防げます。特に、各診療科の詳細ページで症状の説明・治療の選択肢・メリットなどを整理する構成が効果的です。
| 必要なコンテンツリスト | ・診療内容/対象疾患/治療方法 ・検査項目 ・費用 ・診療の流れ |
|---|
来院・予約につなげる導線コンテンツ
どんなに自分に合っているクリニックでも、どこから予約ができるのかがパッとわからないと来院にはつながりません。そのため、予約までの行動を迷わず進められるような設計はとても重要です。
ページ上部や各所への予約ボタン、電話番号、診療スケジュール、混雑状況をわかりやすく提示することで、行動までの思考負荷を下げられます。
また、地図・駐車場の有無・交通手段・近隣ランドマークなどアクセス情報を具体的に示すことで、来院イメージを鮮明にして離脱を防止します。
| 必要なコンテンツリスト | ・予約ボタン ・電話番号 ・診療スケジュール ・混雑状況 |
|---|
高いデザイン性で見やすいクリニックホームページの特徴

クリニックのホームページは、情報量が多いほど成果につながるわけではありません。ここからは、成果につながりやすいクリニックサイトに共通するデザイン面の特徴を解説します。
視認性を高める余白・フォント・レイアウト設計ができている
診療内容や予約導線を正しく理解してもらうためにも、視認性を意識したレイアウト設計ができているかは重要です。
余白の使い方、行間・フォントサイズ、色のコントラスト、見出し階層、情報配置の順序が整理されていることで、初めて訪れる患者でもストレスなく読み進められます。
反対に、文字が詰まっている・情報量が多すぎる・配色が散乱していると負担感が生まれ、重要情報の見落としや離脱につながります。
写真・院内画像のクオリティで清潔感を伝えられる
クリニックのホームページでは、医療機関は衛生管理や雰囲気を特に判断されやすいため、院内・医師・スタッフの写真はライティング・構図・解像度を意識して撮影することが重要です。
暗い・粗い・背景が雑然としている写真は印象を損ない、来院の抵抗感につながります。一方、明るく整った院内、落ち着いた表情や笑顔、設備のディテールが伝わる写真は初診前の不安を和らげ、予約行動を後押しできるでしょう。
スマートフォンでの表示が最適化されている
患者の多くはスマートフォンで検索・比較・予約を行うため、画面幅に応じた文字サイズ、タップしやすいボタン、十分な余白・行間、縦スクロールで迷わず読み進められる情報配置ができているほど、予約までのストレスが減ります。
逆に、文字が小さい・横スクロールが発生する・ボタンが押しにくい・レイアウトが崩れるといった状態は離脱率を大きく高めます。
クリニックのホームページ制作における注意点

最後に、クリニックのホームページの制作前に必ず押さえておくべき注意点を解説します。
無料ホームページサービスの機能制限を把握する
無料のホームページ制作サービスは初期費用を抑えられる一方で、デザイン自由度・画像クオリティ・予約システム連携・SEO性能などに制限があることが多く、思い通りの導線設計や差別化表現が難しくなりやすい点が特徴です。
また、機能拡張が有料オプションとなるケースも多く、結果的に費用がかさむ可能性にも注意が必要です。
つまり無料サービスは費用を抑えて存在を知らせたい用途向けであり、集患を主目的とする場合には、機能面で制約を感じるケースが多いのです。
医療広告ガイドラインに違反しない表現を徹底する
医療機関のホームページでは、医療広告ガイドラインに沿った表現が絶対条件です。特に治療効果・安全性・患者満足度を強く訴求する内容は違反につながりやすく、制作会社がガイドラインを理解しているかどうかは確認すべきポイントです。
典型的に注意が必要な例として、症例写真やビフォーアフターによる効果の過度な強調、個別の体験談を一般化して誰にでも同じ結果が得られるように見せる表現、効果を保証するような断定表現、他院を不当に貶める比較表現が挙げられます。
まとめ
クリニックのホームページ制作は、費用帯と制作会社の特性を踏まえた設計が重要です。自院に合う会社と方針を見極め、集患につながるサイトづくりを開始しましょう。
NTTデジタルリードでは、集患を意識したホームページ制作および既存ホームページのリニューアルにも対応しています。ホームページの専門家によるサポートを月額固定で受けられるため、運用面の不安を軽減できます。
クリニックのホームページ制作でお悩みの場合には、ぜひお気軽にご相談ください。
※本記事に記載されている会社名、製品名、サービス名はそれぞれ各社の商標および登録商標です。
この記事の著者

NTTタウンページ Webマーケティングチーム
全員がウェブ解析士資格取得※。同社にてWebマーケティングの他、ホームページ制作・営業・CSM(カスタマーサクセスマネジメント)など、幅広い業務経験を積んだメンバーにより構成され、ビジネスオーナーさまのホームページ制作・運用やWebマーケティングに役立つ情報を発信しています。
※2026年3月現在
NTTタウンページでは、ホームページ制作・運用サービス「デジタルリード」をご提供しています。
累計45,000件を超えるホームページを制作・運用し、個人事業主、中堅・中小企業をはじめとした多くのビジネスオーナーさまにご利用いただいてきました(2025年3月現在)。
これまで培ってきたNTTグループの知見とノウハウを活かして、多種多様なサービスと充実のサポート体制で、AI検索対策も含めた総合的なデジタルマーケティングサービスをワンストップで提供・代行いたします。

ホームページ制作・運用サービス「デジタルリード」の特長
特長①
ホームページ制作・運用はNTTグループの専門スタッフがフルサポート!
特長②
さまざまな目的のホームぺージ制作に対応、デザインも洗練!
特長③
検索の主流になりつつある
AI検索への対策まで対応可能!
ホームページは"制作して終わり"ではなく、その後の集客や売上アップなど目的の「成果」につなげてこそ価値があります!
「インターネット・Webが苦手なのでサポートしてほしい…」
「競合に”勝てる”ホームページをめざしたい」
など、当社は全てのビジネスオーナーさまのホームページ活用に関するお悩み・課題に寄り添い支えます。
ぜひ、あなたのホームページの全てをお任せください!
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