工務店のWeb集客法方法15選|優先順位や外注の費用相場も解説

編集:2026年2月

工務店のWeb集客法方法15選|優先順位や外注の費用相場も解説

現在は多くの住宅検討者が「エリア名+工務店」「エリア名+注文住宅」などで検索し、ホームページやSNSを比較してから資料請求・見学予約をしています。

この記事では、工務店が取り組むべきWeb集客の基本から、具体的な施策15選、優先順位の考え方、外注費用の相場、問い合わせを増やすホームページ改善ポイントまで解説します。

目次

  1. 工務店がWeb集客に取り組むべき理由
    1. 紹介頼みの集客の限界と市場変化に対応するため
    2. 住宅検討者の情報収集がWeb中心へ移行しているため
    3. 広告依存せずに見込み客を獲得できる手段が必要なため
    4. 長期的な差異化と生き残り戦略につながるため
  2. 工務店のWeb集客方法15選
    1. ホームページ制作・改善
    2. SEO対策
    3. MEO対策
    4. Instagram運用
    5. YouTube・ショート動画活用
    6. ブログ・コラム活用
    7. ポータルサイトの利用
    8. LINE公式アカウント活用
    9. リスティング広告運用
    10. SNS広告運用
    11. 資料請求導線の設計
    12. メールマーケティング活用
    13. オンライン相談導入
    14. 地域メディア・建築メディア掲載
    15. オフライン×Webの連動
  3. 工務店が取り組むべきWeb集客の優先順位
    1. Web集客の期間別優先順位
    2. 工務店が陥りやすい間違った優先順位とは
  4. 工務店がWeb集客を外注する場合の費用相場と安すぎる業者のリスク
    1. Web集客外注時の費用相場
    2. SNS運用・動画制作費:3万円~30万円程度/本
    3. 安すぎる業者に依頼するリスク
  5. ホームページで問い合わせを増やすためのポイント
    1. トップページでの離脱を防ぐ三大要素
    2. 施工事例・スタッフ紹介・保証制度の配置方法
    3. CTA(相談・資料請求・見学予約)への最短経路設計
    4. 内部リンク・クラスター構造で「問い合わせ」「予約」に導く導線設計
  6. 工務店に必須のSEO対策:地域+ニーズを捉えた検索戦略
    1. 集客につながる工務店向けキーワードの選び方
    2. 上位表示に効くE-E-A-Tの構築
    3. SEOで必要な「施工事例・ブログ・コラム」の活用
    4. 検索意図を満たすコンテンツ作成
  7. 工務店に必須のMEO対策:Googleビジネスプロフィールの最適化
    1. 住所・営業時間・サービス内容を最適化する
    2. 施工写真・スタッフ写真の掲載で信頼度を高める
    3. 口コミ対策(増やし方・返信の仕方・NG行為)
    4. MEOとホームページの基本連係による集客導線の最適化
    5. まとめ

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工務店がWeb集客に取り組むべき理由

まず、なぜ今「工務店こそWeb集客が必須なのか」を整理します。

紹介頼みの集客の限界と市場変化に対応するため

地域密着の工務店はこれまでOB施主からの紹介や、チラシなどのオフライン集客がメインでしたが、人口減少や世帯数の減少により、新規の相談件数を維持しにくくなっています。
Web集客は「紹介が減ってきたときの第2の柱」として、安定した見込み客を増やすために重要な手段の一つです。

住宅検討者の情報収集がWeb中心へ移行しているため

これまで住宅検討者は工務店を探す際に直接住宅展示場へ行ったり、チラシを見て相談をしていましたが、現在はまずWebで工務店の情報を検索します。
そのため、検索でヒットしなかったり、ホームページの情報が薄いと、その時点で候補から外れてしまいます。
検討者が情報収集している段階から、自社の強みや施工事例を見せられる状態をつくることが重要です。

広告依存せずに見込み客を獲得できる手段が必要なため

チラシ・住宅情報誌・ポータルサイト広告は、出稿を止めれば一気に反響も止まります。
一方、ホームページやブログ、SEO・MEOは、一度仕組みを作れば中長期で問い合わせを生み出す「資産」になり得るのが強みです。
短期的な広告と、長期的なWeb資産の両方をもつことで、集客の安定度を上げられます。

長期的な差異化と生き残り戦略につながるため

大手ハウスメーカーやローコストビルダーと比較される中で、工務店は「何が強みなのか」「誰のための会社なのか」を言語化し、発信しなければなりません。
Web集客は、コンセプト・施工事例・スタッフの考え方を継続的に発信することで、価格以外の軸で選ばれる土台づくりにつながります。

工務店のWeb集客方法15選

ここからは、具体的なWeb集客の手段15個を紹介します。

ホームページ制作・改善

Web集客の核となるのが、自社のホームページです。
「会社案内」だけのサイトではなく、施工事例・スタッフ紹介・保証制度・よくある質問など、検討者が知りたい情報を整理して掲載しましょう。

すでにホームページがある場合も、スマートフォンでの見やすさや、問い合わせ導線のわかりやすさを定期的に見直すことが重要です。
とくにスマートフォンからのアクセスが大半を占めるため、電話ボタンや資料請求ボタンを画面下部に固定表示するなど、タップしやすい設計を心がけましょう。

SEO対策

SEO対策とは、「エリア名+工務店」「エリア名+注文住宅」などの検索結果で、自社サイトが上位に表示されるように整えることです。

▼具体的な対策

  • タイトルや見出しに狙うキーワードを入れる
  • 施工事例やブログを更新する
  • ページの表示速度を改善する

このような基本を押さえるだけでも効果が変わります。

工務店ブログを運営する場合は週1回程度の更新を継続することで、検索エンジンからの評価が高まり、住宅検討者が検索する悩みや疑問に対応した記事を蓄積できます。

SEOについては6章「工務店に必須のSEO対策:地域+ニーズを捉えた検索戦略」で詳しく解説しています。

MEO対策

MEO対策は検索結果のGoogleマップのエリアで自社の情報を上位に表示させる取り組みです。

▼具体的な対策

  • 住所・営業時間の登録
  • 施工写真の追加
  • 口コミへの返信

なお、Googleマップに掲載する施工写真は定期的に追加し、口コミには必ず返信することで、Googleからの評価が高まり、地域検索での上位表示が期待できます。
MEOについては、7章で詳しく解説しています。

Instagram運用

家づくりのイメージづくりに、Instagramを使う住宅検討者は非常に多くなっています。

完成写真だけでなく、工事中の様子、現場の清掃状態、スタッフの人柄が伝わる投稿をおこなうことで、「この会社なら安心して任せられそう」と感じてもらいやすいです。

▼具体的な対策

  • #(エリア名)工務店
  • #(エリア名)注文住宅
  • #(エリア名)家づくり

ストーリーズ機能を活用した、現場の進捗や完成見学会の告知もおすすめです。

YouTube・ショート動画活用

文章だけでは伝わりにくい「空間の広さ」「素材の質感」は、動画との相性が良いです。
ルームツアー動画や、代表・設計士が家づくりの考え方を話す動画は、信頼感につながります。
特に、スマートフォン撮影+簡単な編集から始められるショート動画がおすすめです。

ショート動画イメージ

※ショート動画イメージ

ブログ・コラム活用

ブログ・コラムでは以下のように、住宅検討者の疑問に答える記事を書いていきます。

▼トピックの例

  • 〇〇エリアでの土地探しのポイント
  • 予算の決め方
  • 断熱性能の基礎知識

このような記事が蓄積されることで、住宅検討者が抱えるさまざまな疑問に対応でき、問い合わせ前の不安解消とともにSEO効果も期待できるでしょう。

ポータルサイトの利用

「SUUMO」「ホームズ」など住宅系ポータルサイトは、今も一定の集客力があります。
ただし掲載費が高額になりやすいため、露出を増やす補助としての立ち位置にするのがコスト面でも安心です。掲載期間と問い合わせ数、成約率を記録し、費用対効果を検証することで、継続の判断がしやすくなります。

LINE公式アカウント活用

LINE公式アカウントは、メールマガジンよりも開封されやすく、イベント案内・見学会情報・新着施工事例の紹介などを送ることで、検討中のお客さまとの接点を継続できます。
またチャット機能で気軽な質問を受け付ける運用体制を整えると、問い合わせのハードルも下がります。
配信は月2〜4回程度を目安に、住宅検討者にとって有益な情報を届けることを意識しましょう。
※参考:LINE公式アカウントのメッセージ開封率を上げる方法とは?開封率の平均や確認する方法も解説 | Mico(ミコ)

リスティング広告運用

Google広告やYahoo!広告の検索型広告を使い、「エリア名+注文住宅」「エリア名+新築一戸建て」などの検索結果にテキスト広告を表示させる方法です。
狙うキーワードやエリア、広告文の内容によって反響が大きく変わるため、自社で運用するにはある程度の知識が必要になります。
短期的に相談件数を増やしたいときに有効な手段なので、イベント開催前や閑散期など、問い合わせを増やしたいタイミングで集中的に予算を投下することで、効率的な集客が可能です。

SNS広告運用

SNS広告運用とはInstagramやFacebookの広告機能を使い、エリアや年齢、興味関心を絞って表示する広告です。
SNS広告配信の際はバナー画像や動画のクリエイティブと、LP(ランディングページ)をセットで改善していくことで、ユーザーの反応を高めていくことができます。
きめ細かなターゲティングが特徴で、自社を利用する顧客と似た属性の人を選んで配信すると、費用対効果を上げられます。

資料請求導線の設計

「すぐに相談まではハードルが高い」という見込み客も多いため、資料請求の導線を整えることが重要です。
カタログ・施工事例集・会社案内をセットにした資料を用意し、ホームページやLPに「資料請求はこちら」というわかりやすいボタンを設置します。
資料請求後のフォロー(メール・電話・LINE)も、事前に流れを決めておくと、成約率が安定しやすいです。

メールマーケティング活用

資料請求やセミナー参加後に、メールで情報提供を継続する方法です。
建築コラムや施工事例、イベント情報を定期的に配信することで、「そろそろ家づくりを本格的に進めたい」となったタイミングで思い出してもらいやすくなります。
一斉配信だけでなく、「資料請求から◯日後」「見学会参加から◯日後」など、ステップメールを組み合わせると効果的です。
月2回程度の配信を継続し、開封率やクリック率を測定しながら、内容を改善していきましょう。

オンライン相談導入

共働き世帯や小さなお子さんがいる家庭では、いきなり来社するよりもオンライン相談を選ぶケースが増えています。
ZoomやTeamsなどのツールを使い画面共有でプランや資金計画を説明する仕組みを導入すれば、遠方の顧客にも対応しやすくなります。
導入時はホームページ上に「オンライン相談予約」ボタンを設置し、申し込みやすい導線を整えましょう。
また、平日夜や土日にも対応できる時間枠を用意することで、働く世代の住宅検討者にとって相談しやすい環境を作れます。

地域メディア・建築メディア掲載

地域の情報サイトや、建築系メディアへの掲載も、Web上での露出を増やす手段です。
取材記事や事例紹介記事として掲載されると、信頼性の高い第三者評価として見てもらえます。
また、これらの記事から自社サイトへのリンクが貼られることで、SEOの面でもプラスになります。
プレスリリースを定期的に配信し、新築完成や受賞実績、地域イベントへの参加などを発信することで、メディアに取り上げられる機会を増やしましょう。

オフライン×Webの連動

ポスティングチラシ・看板・現場シートなどのオフライン施策とWeb集客は、必ず連動させましょう。

オフライン×Webの連動の3ステップ

チラシにはホームページURLやQRコードを掲載し、「詳しい施工事例はホームページで」「見学会の詳細は特設ページへ」と案内します。
このようにオフラインで認知を取り、詳しい情報はWebで確認してもらう流れをつくることで、集客効率が高まります。
QRコードの読み取り数を測定することで、どのチラシやエリアで反応が良いかを把握でき、次回の施策に活かすことも可能です。

工務店が取り組むべきWeb集客の優先順位

ここでは、工務店が取り組むべきWeb集客のポイントを解説します。

Web集客の期間別優先順位

まずはWeb集客の期間によって、取り組むべき対策の優先順位を整理していきましょう。

①短期:MEO・広告・施工事例強化

SEO対策は効果が出るまでに時間がかかりやすいため、「今工務店を探している人」にリーチしやすいGoogleマップの最適化や広告配信から取り組むのがおすすめです。

  • Googleビジネスプロフィールの整備(MEO対策)
  • 既存施工事例の整理・写真差し替え
  • リスティング広告・SNS広告

また、ユーザーが自社サイトを訪問した際に「工務店の施工品質」をわかりやすく伝えられるように、施工事例の整理や写真の差し替えを実施しましょう。
加えて、短期間で効果が出やすい広告施策も欠かせません。
リスティング広告の配信やSNS広告を配信して、工務店の情報を検索しているユーザーへ優先的に自社の認知を高めるような施策をとりましょう。

中期:SNS・ブログ・LP改善

短期施策で集客の基盤を整えたら、中期的には継続的な情報発信と、サイトの成約率を高める改善に取り組みましょう。

  • Instagram・YouTubeなどのSNS運用
  • ブログ・コラムの継続更新
  • LP(ランディングページ)の改善

SNS運用では完成写真だけでなく、工事中の様子や職人の仕事ぶり、営業の提案スタンスについての発信を続けましょう。
また、コラムやブログでは地域系キーワードと住宅検討者の「悩み」を主体にしたキーワードについての情報発信をおこないます。
LPでは、広告やSNS経由で訪問したユーザーが、問い合わせや資料請求に進みやすいよう、ファーストビューの改善、問い合わせボタンの配置の見直し、施工事例の充実などを継続的におこなってください。

長期:SEO・オウンドメディア

長期的には、広告費をかけずに安定した集客につなげるSEO対策と、オウンドメディアの構築に取り組みます。

施策主な取り組み
SEO対策
(検索エンジン最適化)
・タイトルや見出しに狙うキーワードを含める
・施工事例ページを充実させる
・ブログ記事を継続的に更新
・ページの表示速度を改善
オウンドメディア運営・家づくりに関する専門情報を発信
・住宅検討者の疑問や悩みを解決する記事を蓄積
・間取り、住宅ローン、地域別の家づくりなどテーマを網羅
コンテンツの蓄積と資産化・中長期的に検索されるテーマで記事を計画的に増やす
・施工事例・FAQ・用語集などのストック型コンテンツを整備・既存記事のリライトや情報更新を定期的に実施して価値を維持

SEO対策は、「エリア名+工務店」「エリア名+注文住宅」などのキーワードで検索上位を狙う施策です。

結果が出るまでに時間がかかりますが、いったん上位表示されれば、広告費をかけずに継続的な集客が可能になります。

工務店が陥りやすい間違った優先順位とは

工務店がよく陥るパターンは、次のようなものです。

  • ホームページの基礎が整っていないのに、いきなり広告費を大きくかける
  • 施工事例やスタッフ紹介が薄いまま、SEOだけを強化しようとする
  • Instagramの見た目ばかりこだわり、問い合わせ導線が弱い

まずは「自社サイト・Googleビジネスプロフィール・施工事例」を整え、最低限の土台を作ってから広告やSNSの強化に進む順番が大切です。

改善を後回しにして広告を打つなど誤った順番にならないよう、しっかり優先順位を組み立ててから施策を実施しましょう。

工務店がWeb集客を外注する場合の費用相場と安すぎる業者のリスク

Web集客は外注も可能ですが、当然ながら費用がかかります。
ここからはWeb集客を外注する場合の費用相場と、安すぎる業者に依頼するリスクを解説します。

※料金は2026年2月時点NTTタウンページ株式会社調べです。一般的な目安のため要件等により上下します。

Web集客外注時の費用相場

Web集客外注時はおおよその目安として、以下のような費用感で考えておくとよいでしょう。

ホームページ制作費用:50〜200万円

ホームページ制作費用は、ページ数やデザインの自由度、写真撮影・原稿制作の有無によって変動します。
最低限の構成であれば50〜80万円、ブランディングや撮影込みでしっかり作り込む場合は100〜200万円前後になるケースが多いです。
自社で素材を用意できるかどうかなども検討して、ホームページ制作の形式を選びましょう。

※2026年2月NTTタウンページ社調べ

SEO・MEO運用費用:月3〜15万円

SEO・MEO運用とは、継続的なコンテンツ制作や内部施策、順位チェックなどを含めたサービスです。
これらを外部に委託する場合は、月に3〜15万円程度が目安となります。
なお業者によってレポーティングの頻度なども異なるため、契約前にレポーティングの頻度やレポートの提出方法なども詳細に確認しておきましょう。

※2026年2月NTTタウンページ社調べ

広告費用:月5〜30万円

GoogleやYahoo!などへ掲載する広告費用の目安は、月額5〜30万円程度です。
もちろん広告費用はキャンペーンの規模によっても変動します。
中小企業や地域密着型の工務店がまず広告を打ってみるという流れであれば、月に5〜30万円程度でも見学会への誘導、資料請求の獲得は狙える範囲といえます。
一方で、大都市圏や広域エリアで本格的に集客したい場合は、月50万円以上の予算を投下するケースもあるため、エリアの競合状況に応じて調整しましょう。
また、この費用とは別に広告運用費用が広告費の20%前後かかるケースが多いです。
外注する際は、広告費用と運用費用の総額を意識しましょう。

※2026年2月NTTタウンページ社調べ

SNS運用・動画制作費:3万円~30万円程度/本

facebookやInstagram、YouTubeなどを運用する場合にかかる運用・投稿制作費用は3〜30万円程度が相場です。
画像1枚などの投稿であれば「月間5万円で4本まで(週1投稿)」などと、固定費用制になっている場合もあります。
また、一般的に画像投稿よりも動画制作費用の方が高額になりやすく、YouTubeへ長尺動画などを投稿する場合は1本30万円以上のコストがかかる場合もあります。
なお、SNS運用と投稿制作費は別で見積もられる場合もあるので、契約前に内訳を良く確認しましょう。

※2026年2月NTTタウンページ社調べ

安すぎる業者に依頼するリスク

Web集客会社の一部は格安プランをうたっている場合がありますが、契約後に以下のような思わぬリスクが発覚することもあるので注意が必要です。

  • テンプレートを流用しただけで、工務店ならではの強みが伝わらない
  • SEOをうたっていても、実際にはタイトルを書き換えただけなど中身が薄い
  • 更新や修正を依頼するたびに追加費用が発生し、結果的に高くつく
  • 広告運用のノウハウが薄く、予算をかけても反響につながらない

外注の際は安さだけで判断せず、工務店を担当した実績や建設業界への知見レベルも確認しましょう。

ホームページの完成イメージを無料で作成できます!

お試しHP作成バナー

ホームページ制作には一定のコストがかかるため、最終的にどのようなホームページになるのかイメージしてから依頼を進めたいという方も多いでしょう。
NTTタウンページでは、無料でサンプルデザインの作成を承っております。すぐに依頼に踏み切れないという方はぜひお試しください。

ホームページで問い合わせを増やすためのポイント

工務店がホームページから問い合わせを増やすためのポイントを4つ紹介します。

トップページでの離脱を防ぐ三大要素

工務店のトップページで離脱を防ぐために、以下の3つを意識しましょう。

  • どんな工務店なのか(コンセプト・対応エリア・得意分野)
  • どんな実績があるのか(施工事例・棟数・お客さまの声)
  • 何をしてほしいのか(相談・資料請求・見学予約)

工務店を探している住宅検討者の多くは、自分が住む家を建ててもらうために信頼できる業者を探しているため、情報不足は徹底的に排除しなければなりません。

施工事例・スタッフ紹介・保証制度の配置方法

住宅検討者は、「どんな家を建てている会社か」「誰が担当してくれるのか」「万が一の時の保証はどうなっているのか」を重視します。

そのため、トップページから1〜2クリックで以下のような事例へたどり着ける配置が理想です。

  • 施工事例一覧(絞り込み検索があるとより良い)
  • スタッフ紹介(顔写真と一言コメントを掲載)
  • 保証・アフターサービスページ

トップページにも分かりやすくメニューリンクを配置して、住宅検討者が回遊しやすいように設計しましょう。

CTA(相談・資料請求・見学予約)への最短経路設計

ホームページには、複数のCTA(行動ボタン)を用意しておきましょう。

  • 無料相談
  • 資料請求
  • 完成見学会・モデルハウスの予約

特定のページだけでなく、住宅検討者がどのページを見ていても、CTAボタンが表示されるように設計するのが理想です。

工務店のホームページのCTAボタンイメージ

スマートフォンの場合は、無料相談のバナーが画面下部に追従するように設計する、パソコンの場合はヘッダーやサイドバーを活用して、住宅検討者がいつでもCTAを押せる環境を作りましょう。

内部リンク・クラスター構造で「問い合わせ」「予約」に導く導線設計

SEOの観点からも、ユーザーの利便性の観点からも、内部リンクやクラスター構造は意識すべきといえます。

たとえば、以下のように内部リンクやクラスター構造を張り巡らせることで、ユーザーが効率的にホームページ内の複数ページを回遊できます。

  • 施工事例 → 同じプランの見学会ページへ
  • ブログ記事(収納の工夫) → 関連する施工事例 → 相談フォームへ
  • 性能解説ページ → 資金計画セミナーページ → 相談フォームへ

これによりホームページの滞在時間が伸び、SEO的にも評価が高まります。

「内部対策がきちんとできているか不安」「スマートフォン対応は十分か」など、気になる点がある場合は、以下のような無料のホームページ診断サービスの活用もおすすめです。

ホームページへの問い合わせが少ない理由を診断しませんか?

せっかくホームページを作成したのに、「思ったより問い合わせにつながらない」「検索しても上位に表示されない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

NTTタウンページの無料ホームページ診断を受けることで、自社ページの改善点が明確になります。効率的に集客につなげるためにも、ぜひ試してみてください。

工務店に必須のSEO対策:地域+ニーズを捉えた検索戦略

工務店にとって、地域密着型のSEO対策は安定した集客の要です。

ここでは、注文住宅やリフォームを検討する住宅検討者に選ばれるための検索戦略を解説します。

集客につながる工務店向けキーワードの選び方

工務店の集客では、「地域名+工務店」だけでなく、住宅検討者のニーズに応じたキーワード選定が重要です。

キーワード分類キーワード例特徴
地域×工務店「地域名+工務店」
「地域名+注文住宅」
「地域名+リフォーム」
具体的に会社を探し始めているユーザーが検索するため、
問い合わせにつながりやすい
地域×工法・構造「地域名+木造住宅」
「地域名+自然素材の家」
「地域名+省エネ住宅」
家づくりの方向性(工法・素材・性能)を絞り込み始めたユーザーが検索し、
こだわりの強い層を取り込みやすい

住宅検討者は家づくりの検討段階によって検索するキーワードが変わります。

上位表示に効くE-E-A-Tの構築

Googleは検索順位を決める際、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を重視します。
とくに工務店がE-E-A-Tを高めるには、以下の施策が有効です。

要素具体的な施策
経験施工事例を豊富に掲載し、工期・予算・施主の要望を具体的に記載
専門性代表者や設計士の資格(一級建築士など)、受賞歴を明記
権威性業界団体への加盟、建築賞受賞、メディア掲載実績を掲載
信頼性施主の声、保証内容、建設業許可番号を明確に記載

会社概要やスタッフ紹介のページなどを充実させて、上記の項目を掲載しましょう。

SEOで必要な「施工事例・ブログ・コラム」の活用

工務店のSEO対策では、施工事例、ブログ、コラムの3つのコンテンツが欠かせません。

コンテンツ種類掲載すべき内容SEO効果
施工事例ページ・建物の種類、延床面積、工期
・予算の目安、使用した素材
・施主のこだわりポイント
・施工前後の写真(各部屋ごと)
「地域名+注文住宅+事例」などのキーワードで流入増加
ブログ・コラム・家づくりの基礎知識
・季節ごとのメンテナンス方法
・工務店の選び方
・問い合わせフォームへのリンク
知識系キーワードで潜在顧客との接点を作る

施工事例ページでは住宅検討者が「自分ごと」と捉えやすいように、写真だけでなくテキストでも、地域や土地の特徴、間取りのポイントなどを明記しましょう。

検索意図を満たすコンテンツ作成

SEO対策で成果を出すには、ユーザーの検索意図を正しく理解し、それに応えるコンテンツを作成することが重要です。
たとえば、「注文住宅 費用」と検索する住宅検討者には、坪単価の相場、費用内訳(本体工事費、付帯工事費、諸費用)、予算別の事例を網羅的に掲載します。

工務店に必須のMEO対策:Googleビジネスプロフィールの最適化

ここでは、工務店のMEO対策の基本を解説します。

住所・営業時間・サービス内容を最適化する

Googleビジネスプロフィールには、正確で詳細な情報を登録することが重要です。

項目登録内容
会社名正式名称を統一して記載
住所正確な住所を記載
電話番号問い合わせ用の電話番号
営業時間定休日、営業時間を正確に記載
ウェブサイトURL自社ホームページへのリンク
事業カテゴリ「工務店」「注文住宅会社」「リフォーム業者」など

サービス欄には、注文住宅、リフォーム、リノベーション、自然素材の家、高断熱住宅など、提供しているサービスを具体的に記載しましょう。

施工写真・スタッフ写真の掲載で信頼度を高める

Googleビジネスプロフィールに掲載する写真は、住宅検討者が工務店を選ぶ際の重要な判断材料です。

写真の種類掲載内容
外観写真事務所や展示場の外観
内観写真打ち合わせスペース、モデルハウスの内部
施工事例写真完成した住宅の外観・内観(複数の事例を掲載)
施工中の写真基礎工事、構造、職人が作業している様子
スタッフ写真代表者、設計士、職人の顔写真

施工事例の写真は、リビング、キッチン、外観など、住宅検討者が関心をもつ部分を重点的に掲載します。

口コミ対策(増やし方・返信の仕方・NG行為)

Googleビジネスプロフィールの口コミは、工務店選びで重視される要素です。良い口コミを増やし、適切に返信することで、信頼性を高められます。

施工完了後やアフターフォローの際に施主に口コミ投稿をお願いしたり、完成見学会やイベント参加者に口コミを依頼したりするのも有効です。

絶対にやってはいけないのは、偽の口コミを投稿すること、何かしらの特典を条件にして依頼をすること、正当な理由なく悪い口コミを削除依頼すること、口コミへの返信で感情的になることです。

MEOとホームページの基本連係による集客導線の最適化

MEO対策とホームページのSEO対策を連動させることで、より効果的な集客が可能です。

Googleビジネスプロフィールのウェブサイト欄に自社ホームページのURLを記載し、ホームページには「Googleマップで見る」ボタンを設置してGoogleビジネスプロフィールへ誘導しましょう。

MEO対策に心配がある場合は、以下のような無料のGoogleマップ診断を活用することで効率よく改善ポイントをチェックしてもらえます。

● Googleマップの設定の差が集客に影響している場合があります

Googleマップ改善診断マップ上での検索順位や掲載情報の整い方をチェックできる無料診断です。

まとめ

工務店にとって、Web集客は紹介やチラシに代わる「第2の集客の柱」として欠かせない存在になっています。

まずはMEO対策やホームページの施工事例整備など、すぐに効果が出やすい施策から着手し、並行してSNSやブログで継続的な情報発信をおこない、長期的にはSEO対策とオウンドメディアで安定した集客基盤を築きましょう。

※本記事に記載されている会社名、製品名、サービス名はそれぞれ各社の商標および登録商標です。

この記事の監修者

合同会社webコンサルタント 業務執行社員
愛甲 太樹 (あいこう たいき)

大手メーカーをはじめ、店舗ビジネスからコンサル業界まで広くマーケティング支援を行う。戦略設計から広告運用、SEO、SNS、WordPress運用、アフィリエイト、MEO、EC運営、アクセス解析・データ分析、オフラインマーケティングなど幅広く担当。

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