眼科ホームページ制作・デザイン例 その4

更新日:2025年5月

NTTタウンページ株式会社がこれまでに培ってきた45,000件以上(2025年3月現在)のホームページ企画・制作・運用のノウハウを活かし、眼科向けのホームページ制作のデザイン例・ポイントを解説します。自社ホームページの制作やリニューアルを検討されている眼科の皆さま、ぜひ参考にしてください。

テンプレートの紹介

デザインの特徴

このホームページのデザインは、ユーザーの関心を引きやすい工夫が随所に施されています。
例えば、ファーストビューには動画やエフェクトを活用し、動きを持たせることで視覚的なインパクトを高めています。また、アイコンや装飾もシンプルながら一目でわかるようなデザインになっており、閲覧しやすいレイアウトを実現しています。
問い合わせまでの導線に関しても、オレンジ色はボタンのみに使用され、視認性を高めることでクリック率の向上を狙っています。加えて、LINEを通じた診療予約の仕組みを導入することで、SNSやWebから自分の都合に合わせて問い合わせたいユーザー層の受診率の向上も期待できるでしょう。

※記載されている名称、電話番号、住所は、特定の個人、場所を示すものではなく、全てサンプルのため実在するものとは関係ありません。

PDFが表示されますので【眼科 その4】をお選びください

コンテンツの特徴

このホームページのコンテンツで特徴的な点は、治療方法について詳細に説明があるところです。
眼にメスを入れるという行為に対して、視力を失うのではないかというリスクを考えてしまう人も多いため、初めての人は特に治療に対して慎重になる傾向にあります。その点このクリニックでは、手術の内容を細かく説明してくれるだけでなく、所要時間や入院の有無など患者さまが不安に思う情報も丁寧な説明をしてくれています。
このような不安を抱えている患者さまへの配慮という点で、信頼感を醸成できるホームページ設計と言えます。

ペルソナ設定

このホームページを活用しやすい眼科のイメージ

このホームページは、一般的な眼科の診察に加えて、コンタクトレンズの取り扱いも行う眼科医院さまにおすすめです。
受診する患者さまの年齢層は子供から大人までで、Web診療予約も行っている一般眼科型で、コンタクトの種類が豊富で即日購入も可能、取り扱いのないものは取り寄せも行っているような眼科医院さまをイメージしています。これからコンタクトレンズの取り扱いについても掲載できるようにしたいと考えている眼科医院さまにはぴったりと言えます。

エンドユーザー(ターゲット)のイメージ

このホームページに訪問するユーザー像としては、一般的な眼科診療のほかに、コンタクトレンズを購入したいお客さまが該当します。
コンタクトレンズの違和感に関する相談や診察を積極的に受け付け、患者さま一人ひとりに合わせた治療を提案する眼科医院さまをイメージしたホームページになっていて、最新の検査機器を導入し、正確な診断を行うことで、患者さまの目の健康を守ることをめざしています。

サイトマップ

1ページ目(TOPページ)

  • 動画、キャッチコピー
  • お知らせ
  • 診療時間
  • ご挨拶
  • 診療内容
  • お問い合わせ

2ページ目(一般眼科)

  • ご挨拶
  • 目の病気
  • 目の症状
  • お問い合わせ

3ページ目(コンタクトレンズ)

  • コンタクトレンズについて
  • 処方までの流れ
  • 取扱コンタクトレンズ
  • お問い合わせ

4ページ目(各種治療)

  • 白内障手術
  • 緑内障レーザー治療
  • お問い合わせ

5ページ目(医院紹介)

  • 医長挨拶
  • 医院概要
  • アクセス
  • お問い合わせ

カスタマージャーニー

認知興味・関心比較・検討購入リピート
行動SNSで自分に合っていないコンタクトを装着していると、失明する情報を知る。SNSでコンタクトの種類を調べる。近場の眼科を調べる。コンタクトを扱う眼科なのかを重視。その後、インターネット、HPをみて絞り込む。自社HPの予約フォームで診察の予約。コンタクトを変えて眼の調子も良くなり、次回受診の予約をする。
接点・SNS・SNS・地図情報
・検索エンジン
・公式HP
・公式HP
・予約フォーム
・公式HP
・予約フォーム
思考「コンタクトで失明するのは怖い。最近眼がゴロゴロする。」「今自分が使っているコンタクトは2weekのものなんだ。自分に合っていないのかも。」「隣町にコンタクトを扱う眼科がある。ここの眼科は綺麗だからここにしよう。」「明日予約できたから学校帰りに行こう。」「コンタクトを変えて眼が楽になった。次の予約も忘れないようにしよう。」
HP上の工夫「コンタクトのメリット、デメリット」などのコンテンツを掲載。サイト内に「扱うコンタクトの種類」を記載。若い人向けのデザインにする。ファーストビューでコンタクトを扱っている事、院内の画像を使用。HP内に予約フォームをつける。予約フォームに飛ぶCTAボタンを分かりやすい場所に設置。

*HP:ホームページ

ホームページ制作・運用サービスデジタルリードであなたに合ったホームページ制作を実現

NTTタウンページが提供するホームページ制作・運用サービス「デジタルリード」は、数多くの眼科のホームページ制作も承ってきました。ここで紹介したホームページデザインはあくまで一例です。関連記事にその他のデザインパターンも紹介しているので、そちらもご覧ください。
ビジネスオーナーさまのご要望やお仕事内容に合わせてデザインのカスタマイズも可能です。もちろん、成果の出るホームページ制作・運用を実現するにはデザインだけでは不十分です。ターゲットやカスタマージャーニーを想定し、それに応じたオリジナリティのある内容(コンテンツ)を制作することが、ホームページ制作・運用における成功への第一歩です。
NTTグループの知見やノウハウを活かして、ホームページ制作はもちろん、その後のアフターフォローまで責任を持ってサポートしますので、ホームページ制作やリニューアルをご検討の眼科の皆さま、ぜひお気軽にお問い合わせください!