消防用設備・用品・保守点検のホームページ制作・デザイン例 その2

更新日:2025年3月

「消防用品の販売や回収のホームページって、どんなデザインがいいの?」
「お客さまがスムーズに問い合わせできる構成って?」
そんな疑問をお持ちの方へ!今回のサンプルサイトを元に、ホームページ制作のヒント をお届けします!

テンプレートの紹介

デザインの特徴

このホームページは、「直感的に情報が伝わるデザイン」 にこだわっています。

●「オーバーラップデザイン」で視線を誘導
画像とテキストを重ねることで、重要な情報に自然と目が行く設計。
「これ、どこに書いてあるの?」と迷うことなく、パッと見て理解できるのがポイントです。
●視覚的に訴える画像の活用
消防・防災用品を多数掲載し、「どんな商品があるのか?」が一目で分かるレイアウト。
また、古い消火器の回収などを具体的にイメージしやすい写真が使われています。
●信頼感を与える落ち着いた配色
赤や黄色など派手な色を多用せず、落ち着いた色合いで「安心感」を演出。
消防・防災用品のホームページは「信頼できる会社に依頼したい」と思う人が多いので、このデザインはとても効果的です。

※記載されている名称、電話番号、住所は、特定の個人、場所を示すものではなく、全てサンプルのため実在するものとは関係ありません。

PDFが表示されますので【消防用設備・用品・保守 その2】をお選びください

コンテンツの特徴

このサイトは、「エンドユーザーが本当に知りたい情報」をしっかり押さえています。

●「消防・防災用品」ページで、商品をわかりやすく紹介
どんな消火器や警報設備があるのかを、画像と一緒に掲載。「これが必要なのだ!」とすぐに分かる構成になっています。
●「消火器の回収」ページで、処分の流れをスムーズに案
「古くなった消火器、どう処分すればいいの?」そんな疑問に答えるページがしっかり用意されています。
手順が明確なので、お客さまが迷わず依頼できます。
●「会社概要」ページで、安心感をアピール
「この会社、大丈夫かな?」と不安になるお客さまも多いので、会社の情報をしっかり掲載。
実績や資格がアピールされているので、「ここなら任せられそう!」と思ってもらえる内容です。
●「ブログ」で最新情報を発信
定期的に更新することで、サイトの信頼性アップ&SEO対策にも貢献。
「消防設備の点検時期」や「消火器の交換タイミング」など、役立つ情報を発信することで、お客さまとの接点を増やしています。

ペルソナ設定

消防用設備・用品・保守点検のイメージ

このサイトは、「消防・防災用品の購入&回収をスムーズにする」 ことを目的としています。

例えば
●「そろそろ消火器を買い替えなきゃ」と思った人が、すぐに商品を選べる構成
●「古くなった消防用品を処分したい」と考えている人が、手続きの流れを簡単に理解できるコンテンツ
つまり、お客さまが「迷わず購入&回収の依頼ができる」ように作られています。

また、販売だけでなく、「サポート体制の充実」 をアピールすることで、「買ったあとも安心」と感じてもらえる工夫がされています。

エンドユーザー(ターゲット)のイメージ

このサイトのターゲットは、消防・防災用品の購入や廃棄を考えている個人・企業 です。

例えば、こんな人たちが考えられます
●飲食店のオーナー(50代)
→「お店の消火器、気づいたら10年以上経ってる…交換しないとヤバいよね?」
→ このサイトなら、どの消火器を選べばいいかがすぐ分かる!
●マンションの管理会社(40代)
→「古い消火器をまとめて回収したいけど、どこに頼めばいい?」
→ 回収の流れがわかりやすいページがあるから、すぐに依頼できる!
●企業の総務担当者(30代)
→「会社の防災設備、何を揃えればいいんだろう?」
→ 消防・防災用品が一覧で見られるから、必要なものをチェックしやすい!

このように、ターゲットの「困った!」に対して、すぐに解決できるホームページ設計になっています。

サイトマップ

1ページ目(TOPページ)

  • 画像、キャッチコピー
  • いざという時のために
  • お知らせ
  • 会社概要
  • 「備える」
  • お問い合わせ

2ページ目(業務内容)

  • 業務内容
  • 対応エリア
  • 設備更新の目安

3ページ目(会社概要)

  • 概要
  • 営業案内
  • アクセス

4ページ目(実績)

  • 警報設備
  • 消火設備
  • 消火器等防災用品の販売
  • 点検・メンテナンス・サポート

5ページ目(消火器の回収)

  • 消火器の確認
  • 消火器の回収
  • よくある質問

カスタマージャーニー

認知興味・関心比較・検討購入リピート
行動老夫婦での暮らしで自宅の防犯や防災設備を見直したい。友人等に相談する。友人等に聞いたり、インターネットで調べる。防災設備会社の存在を知る。ネットで数件比較してみる。見積もりを依頼する。今後も相談しよう。
接点・新聞
・テレビ
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・インターネット
・公式HP
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・お問合せフォーム
・口コミサイト
・電話
・公式HP
・お見積りフォーム
・公式HP
思考「誰に相談したらいいのだろう?」「今後も諸々相談できる会社を探したい。」「消火器や火災報知器も色々な種類があるんだ」「価格に納得して申し込みたい。」「わかりやすく丁寧に対応してもらったので今後もお願いしたい。」
HP上の工夫設備の入れ替え時期のコンテンツを掲載。お問合せの流れ、お問合せフォームを設置する。用品説明や、よくある質問などを掲載する。購入から設置までの流れをわかりやすく掲載する。点検や報告の案内を送る。

*HP:ホームページ

まとめ~このサイトを参考にするべき人は?~

●「消防・防災用品のホームページを作りたい経営者」
●「販売+サポート体制をアピールしたい会社」
●「お客さまが迷わず問い合わせできるホームページを作りたい人」

 
「うちのホームページも、こんな感じにできるかな?」とイメージが膨らんできましたか?
このサイトを参考にしながら、より「売れる・問い合わせが増える」ホームページ作りを考えてみてください。

ホームページ制作・運用サービスデジタルリードであなたに合ったホームページ制作を実現

NTTタウンページが提供するホームページ制作・運用サービス「デジタルリード」は、消防用設備・用品・保守点検業界のホームページ制作も数多く承ってきました。ここで紹介したホームページデザインはあくまで一例です。関連記事にその他のデザインパターンもご紹介しています。ビジネスオーナーさまのご要望やお仕事内容に合わせてデザインのカスタマイズも可能です。もちろん、成果の出るホームページ制作・運用を実現するにはデザインだけでは不十分です。ターゲットやカスタマージャーニーを想定し、それに応じたオリジナリティのある内容(コンテンツ)を制作することが、ホームページ制作・運用における成功への第一歩です。
当社はNTTグループの知見やノウハウを活かして、ホームページ制作はもちろん、その後のアフターフォローに至るまで責任を持ってサポートします。ホームページ制作やリニューアルをご検討の消防用設備・用品・保守点検業界のビジネスオーナーさまは、ぜひお気軽にお問い合わせください!