クリニックのSEO対策ガイド|​​​​医療分野特有の注意点や対策も

編集:2026年1月

クリニックのSEO対策ガイド|​​​​医療分野特有の注意点や対策も

クリニックのSEO対策は、適切な設計と継続的な運用によって、問い合わせ数・来院数・予約率の向上へと直結する集患施策です。
本記事では、ホームページの導入や情報発信の最適化によって成果を得た事例やクリックのSEO対策の特徴や具体的手法について詳しく解説します。

目次

  1. クリニックのSEO対策とは? 医療分野特有の特徴を整理
    1. クリニックでSEO対策をするメリット
    2. 医療分野のSEO対策と一般的なSEO対策の違い
    3. クリニックのSEO対策を外注する場合の費用相場
  2. クリニックのSEO対策で遵守すべきルールと対応方法の例
    1. YMYL領域としての対応
    2. 医療広告ガイドライン
    3. 薬機法・景表法
  3. クリニックにおけるSEO対策の種類と具体的手法
    1. 内部対策:「地域×診療内容」のキーワードを自然に盛り込む
    2. 外部対策:医療業界のポータルサイトへの掲載・被リンク獲得
  4. クリニックのSEO対策における外注の判断基準
    1. 自院運用がおすすめなケース
    2. 外注がおすすめなケース
  5. クリニックのSEO対策での外注業者の選定基準
    1. 費用とサービス範囲が明確かどうか
    2. 医療系のSEO実績と専門知識を確認できるか
    3. 長期的な運用サポートが期待できるか
  6. クリニックのSEO対策で集客効果を高める方法
    1. 患者の検索行動を意識したキーワード設計を行う
    2. 診療内容や専門性がわかりやすいサイト構造にする
    3. 口コミやMEOも活用して地域での認知拡大を狙う
    4. 定期的なコンテンツ更新と分析でSEO効果の維持をめざす
  7. クリニックのSEO対策における成功事例
    1. 新規ホームページの開設により電話での問い合わせが2~30件増加
    2. ホームページでの情報発信で来院者の利便性が向上
  8. まとめ

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クリニックのSEO対策とは? 医療分野特有の特徴を整理

まずは、クリニックがSEOに取り組むメリットや医療分野ならではの注意点などを解説します。

クリニックでSEO対策をするメリット

クリニックがSEO対策に取り組む最大のメリットは、商圏内で受診ニーズのある患者に効率よく選ばれる導線を構築できる点です。「地域名+診療科」「症状+駅名」などの検索結果で上位表示できれば、まさに受診先を比較している患者の候補に入り、新規問い合わせ・来院につながります。

また、SEOは広告型の集患と異なり、費用を投下し続けなくても検索流入を確保できるため、中長期的に安定した集患基盤を築ける点も大きな強みです
加えて、得意とする診療領域や治療メニューで検索ニーズを狙うこともできるため、競合クリニックと異なる強みを訴求しながら集患につなげられる点もSEOならではと言えます。

医療分野のSEO対策と一般的なSEO対策の違い

クリニックのSEO対策では、一般的な企業サイト以上に正確性・安全性・信頼性を担保した情報発信が求められます。
特に医療広告ガイドライン・薬機法といった法的規制に加え、Googleが医療領域をYMYLとして扱うことで検索評価の基準も厳格化している点が特徴です。以下に、医療SEOの前提となる基準と、評価で重視されるポイントを整理しました。

名称概要表現上の注意点
医療広告ガイドライン医療機関の広告表現を規制する指針・根拠のない効果訴求
・比較優良表現
・体験談の断定的利用 など
薬機法医薬品・医療機器・医療サービスの広告表現を規制する法律・効能効果の断定・誇大表現
・未承認の治療効果の訴求 など
YMYL
(Your Money or Your Life)
Googleが人生・健康・安全に影響する領域として分類正確性・透明性・信頼性を特に重視
E-E-A-T
(経験・専門性・権威性・信頼性)
検索評価の主要指標(特に医療分野で重視)専門家監修、実績の明確化、エビデンス提示

上記の通り、医療分野のSEOでは医学的根拠を示しながら、患者が正確に判断できる情報を提供することが最優先となります。このため、クリニックのSEOでは、監修情報の提示や根拠資料の明示などを組み込んだコンテンツ設計が重要です。

クリニックのSEO対策を外注する場合の費用相場

院内でのSEO運用リソースが不足している場合や、医療広告ガイドラインなどへの対応に不安がある場合は、制作会社に外注することで施策の安全性と成果を両立しやすくなります。
クリニックのSEOにおける外注費用相場の目安は、下記のとおりです。外注先の選定時には、ガイドライン対応力・監修フローの透明性・医療記事制作体制まで確認するようにしましょう

SEO対策込みのホームページ制作
50〜200万円
SEO運用支援
月額5〜30万円
医療記事制作
1本3〜10万円 ※専門性により増減

※2026年1月時点 NTTタウンページ株式会社調べ

【関連記事】
SEO対策にかかる費用の相場については、以下の記事で詳しく解説しています。
SEO対策の費用相場とは?月額/報酬体系別料金例や費用対効果UPのコツ

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クリニックのSEO対策で遵守すべきルールと対応方法の例

クリニックのSEO対策では、法的根拠・信頼性・安全性を満たした情報発信が大前提となります。ここでは、遵守すべきルールと、SEOを成立させながら法令を守るための実践方法を解説します。

YMYL領域としての対応

医療分野は、GoogleがYMYL(Your Money or Your Life)に分類する「人々の健康・安全・経済に影響を与える高リスク領域」に該当します。そのため、一般の企業サイト以上にE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を担保した情報発信が求められます。

以下のような取り組みにより、情報の正確性を担保することはもちろん、Googleの評価軸(YMYL領域におけるE-E-A-T)に対応しながら、信頼性の高いコンテンツをユーザーに提供できます。

対応方法の例

  • 厚生労働省・学会発表・医学論文など、公的かつ信頼性の高い情報ソースを根拠として明記する
  • 医師・専門家・執筆者の経歴や監修者情報を開示し、専門性と責任の所在を明確にする
  • 運営者情報・問い合わせ先・コンテンツの更新日を掲載し、信頼できる運営体制を示す

参考:Google「有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成

医療広告ガイドライン

医療広告ガイドラインによって、「治療効果の断定」「不確実な結果の保証」「他院より優れていることを示す比較表現」などが禁止されています。
検索順位の向上を優先するあまり過度な訴求に寄せると、炎上やブランド毀損、行政指導のリスクにつながるため注意が必要です

対応方法の例

  • 医師監修を導入し、監修者名・資格・専門分野を明記する
  • 広告審査や監修フローを事前に整備し、制作会社・SEO担当者と共有しておく

参考:厚生労働省「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針 (医療広告ガイドライン)

薬機法・景表法

クリニックのSEOでは、医療広告ガイドラインに加えて 薬機法・景品表示法(景表法)の遵守も必須です。どちらも「誤った医療選択を防ぐ」という目的は共通していますが、対象範囲と禁止表現が異なります。
SEOを実施する際、訴求性を高めすぎると薬機法・景表法の違反につながりかねないため、比較表現・優位性の主張・断定的効果表現は避けることが原則です。

法律名目的対象禁止される表現の例
薬機法患者の安全確保医薬品・医療機器・再生医療等効能効果の断定・誇張
(例:「必ず治る」「短期間で完治」)
景表法不当な誘導の防止すべてのサービス・商品優良・有利表示
(例:「地域No.1」「他院より効果的」「最も安全」)

対応方法の例

  • 監修医師・SEO担当者・制作会社の三者で確認フローを共有しておく
  • 第三者評価(学会発表・統計データ)を根拠として提示する

参考:https://laws.e-gov.go.jp/law/335AC0000000145
参考:https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling

AI検索対策、出遅れていませんか? チェックリストで基本を押さえましょう

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クリニックにおけるSEO対策の種類と具体的手法

クリニックのSEO対策は「内部対策」と「外部対策」に分けられます。ここでは、「地域×診療内容」で選ばれるための内部対策と、医療系ポータルサイトや専門メディアを活用した外部対策について具体的な手法も踏まえて解説します。

内部対策:「地域×診療内容」のキーワードを自然に盛り込む

内部対策の目的は、サイト構造・技術設計・情報設計を最適化し、検索エンジンとユーザー双方に「どの地域でどの診療を提供しているページなのか」を正確かつ迅速に理解できる状態をつくることです。
クリニックの検索行動は「地域+診療内容」「症状+駅名」など商圏ニーズに集中するため、ページ内の適切な箇所にキーワードを自然に盛り込むことで検索意図との一致度が高まり、SEO評価・クリック率・来院率の向上につながります

このように、内部対策はSEO評価と来院率の向上の双方を同時に実現できる施策と位置付けられます。

▼具体的な手法概要

タイトルタグ
メタディスクリプション
ページの主題と受診メリットを伝える
見出し構造(H1〜H3)
情報を階層化して読みやすさを向上させる
診療情報の網羅性
来院判断に必要な情報を過不足なく掲載する
サイト速度改善
表示速度を高速化して離脱を防ぐ
モバイル最適化
スマートフォンでの読みやすさ・操作性を高める
構造化データ(医療系)
Googleに情報を正確に伝える
クロール最適化
検索エンジンに正しく巡回・評価させる

外部対策:医療業界のポータルサイトへの掲載・被リンク獲得

外部対策の目的は、第三者評価・外部リンク・口コミによってクリニックの情報の正確性と信頼性が外部から証明されている状態をつくることです
外部サイト上で正しく情報が公開され、自然にリンクや口コミ、言及が増えるほど、検索エンジンが利用者に推奨できる医療機関と判断しやすくなり、検索評価の安定化につながります。

▼具体的な手法と概要

医療系ポータルサイトへの掲載
EPARK・Caloo・病院なびなどに正確な情報を登録
地域メディア掲載
行政・医療体制関連の情報を提供
監修記事の発信
医師監修として外部メディアへ寄稿
専門団体の所属情報公開
所属学会・資格・研究歴の明記
口コミの収集と返信
Googleビジネスプロフィールなどで運用

外部対策は第三者からの信頼獲得によって、集患効果の継続性を高める施策です。内部対策でニーズを踏まえた情報発信の体制を整えたうえで、外部対策で信頼性の証明を積み重ねることで、SEO評価の安定化・長期的な集患効果につながります。

【関連記事】
SEOの内部対策や外部対策の詳細については、こちらの記事でも紹介しています。
SEOの仕組みとは? 施策例やAI時代の取り組み方を解説

クリニックのSEO対策における外注の判断基準

クリニックのSEO対策は院内運用でも外注でも成果をめざせますが、どちらが適しているかは リソース・専門性・課題の種類によって大きく変わります。
ここでは、自院で対応したほうが良いケースと外注したほうが効果的なケースの判断基準を整理し、それぞれに向いているクリニックの特徴を解説します。

自院運用がおすすめなケース

院内で無理なく継続運用できる体制がある場合は、コスト効率が高く、情報更新のスピードも早いため成果につながりやすいという特徴があります。

自院運用が向いているケース

  • 院内に広報担当またはWeb担当が在籍し、定期的な更新が無理なく続けられる
  • お知らせ、休診情報、新規治療の導入など更新頻度が高い
  • 医療広告ガイドラインや2年に1回の診療報酬改定※への対応ができる

※出典:https://www.jacpp.or.jp/document/pdf/2020housyukaitei-kaisetsu.pdf

これらの条件を満たす場合、自院運用のほうが必要な情報を迅速に反映でき、地域患者の検索ニーズに柔軟に対応できるため、費用対効果が期待できます。
一方で、繁忙期や体制変更により更新が止まってしまうリスクは常に存在します。そのため、制作会社やSEO業者と最低限の情報共有を維持し、いざ外注が必要になった際の引き継ぎを容易にしておくことが理想です。

外注がおすすめなケース

次の条件に当てはまる場合、外注を前提に検討するほうが効率的な可能性が高いです。

外注が向いているケース

  • 院内にWeb担当者・広報担当がいない、または兼務で手が回らない
  • SEOの知識や医療広告ガイドライン対応に自信がない
  • 診療科目が多く、全分野の正確な情報更新を院内だけで行うのが難しい
  • 新規開院/リニューアルタイミングのため短期間で成果を出す必要がある

上記の条件に該当する場合、外注のほうが専門的なSEO設計・ガイドライン対応・運用改善を継続的に実施できるため、集患を効率的に進められます。
一方で、完全丸投げ型の運用は医療情報のリスク管理上望ましくないため、外注活用時は役割分担と確認責任を明確化したうえで進めることが重要となります

クリニックのSEO対策での外注業者の選定基準

クリニックのSEO対策は、医療広告ガイドライン・薬機法・YMYLなどの規制や安全性の観点から、外注先の選定が成果だけでなくリスク管理にも直結します。
ここでは、クリニックのSEO対策での外注業者の選定基準を解説します。

費用とサービス範囲が明確かどうか

内部対策のみ・コンテンツSEO込み・MEO対応あり・改善提案のみなど、支援内容は業者によって大きく異なります。依頼したい範囲が料金内の対応内容に含まれるかどうかを確認することで、「費用は安いが成果につながらない」という事態を避けやすくなります

クリニックのSEO対策を外注する際は、何をどこまでやってくれるのかを確認しましょう。

医療系のSEO実績と専門知識を確認できるか

医療分野のSEOは医療領域に特化した支援経験と、正確な情報発信ができる制作・監修体制の両方を備えているかが選定の重要ポイントとなります

選定時に確認すべき点

  • クリニック向けの支援実績が公開されているか
  • 診療科ごとの経験があるか
  • 症状名・治療名・専門領域の検索対策に精通しているか
  • 医療広告ガイドラインに沿った制作体制が説明できるか
  • 監修者の実名・資格・専門領域が明記されているか

これらを満たしている業者ほど、SEO成果・法令遵守・信頼性を両立できる可能性が高まります。

長期的な運用サポートが期待できるか

SEO効果は、検索環境・競合状況・患者ニーズの変化に合わせて改善を繰り返すことで安定します。そのため、継続的な成果を期待する場合は、手厚い運用サポートがある業者かどうかも選定基準となります。
長期的な運用サポートにおいて、確認すべきポイントは以下のとおりです。

確認すべきポイント

  • 月次レポートで検索順位・流入・CV(予約/問い合わせ)を共有している
  • 数値報告のみではなく、次の改善施策・優先度・期待効果まで提示できる
  • 施策の意図を言語化し、実行まで伴走できる
  • 季節性・地域性・診療科特性を踏まえた改善提案がある

このような「分析 → 改善→ 実行」まで継続して伴走できるかを判断軸にすることで、SEO効果の伸びと維持が期待できます

クリニックのSEO対策で集客効果を高める方法

クリニックのSEOで集客効果を高めるには、患者が受診を決めるまでの行動プロセスを踏まえて導線を設計することが重要です。
ここでは、クリニックのSEO対策で集客効果を高める方法について解説します。

患者の検索行動を意識したキーワード設計を行う

医療分野の検索では、「症状+地域」「診療科+最寄駅」など、悩みと行動圏を反映した検索が中心です。そのためキーワード設計は、患者が受診を検討するプロセスに沿って設計することが成果につながります
このような患者の検索意図は、以下の3段階に分類できます。

検索意図求められる情報
情報取得原因・症状・治療法・費用・保険適用
比較専門性・設備・口コミ・診療時間・担当医の実績
予約空き状況・アクセス・駐車場・Web予約の可否

それぞれの検索意図に対応するページを用意し、必要な情報へ迷わず到達できる構成にすることで導線が一気通貫し、サイト内の回遊率の向上にもつながります。

診療内容や専門性がわかりやすいサイト構造にする

患者は自分の症状に対応しているクリニックかどうかを数秒で判断するため、サイト構造のわかりやすさが受診判断に直結します。反対にいえば、どれだけ情報量が多くても目的のページがわかりにくい設計では機会損失につながります

そのため、次のようにページ階層と役割が整理されたサイト構造を設計することが重要です。患者が迷わず必要なページにアクセスできる構造を整えることは、間接的にお問い合わせ・予約への到達率向上にもつながりますよ。

ページ名主な内容・目的
トップページ診療内容の概要、院長挨拶、アクセス導線、最新情報などを集約
診療科一覧各診療科の概要を一覧で紹介
各診療科の詳細ページ
(例:内科/皮膚科/小児科)
診療内容、対象疾患、検査内容、医師紹介、治療方針
院長・スタッフ紹介経歴、専門分野、資格、メッセージなど
クリニック理念開院の想い、診療方針、他院との差別化ポイント

口コミやMEOも活用して地域での認知拡大を狙う

SEOとMEO対策を同時並行で実施することは、クリニックの効率的な集患につながります。
MEO対策とは、Googleマップ上で自院を上位表示させ、地域内で認知度を高めて集客などにつなげる施策のことを表します。多くの患者は「地域+診療科」で検索したあと、Googleマップの位置・口コミ・評価・写真を参考に比較するため、SEOとMEOの両輪で認知を広げることが効果的なのです

さらに口コミ運用によって、情報の透明性が補強されることで、受診の心理的ハードルを下げる効果も期待できます。

Googleマップからの集客をもっと効率化しませんか?

来店型ビジネスの場合、地図検索での上位表示は集客につながる大きなチャンスです。
自社がGoogleマップ検索で何位に表示されているのか、今の順位より上げるためにはどのような対策が必要なのか、NTTタウンページが無料で診断します。ぜひこの機会にご活用ください!

※Googleマップは、Google LLCの登録商標または商標です。

定期的なコンテンツ更新と分析でSEO効果の維持をめざす

放置されたコンテンツは検索順位が低下しやすく、古い情報が患者の誤解につながるリスクもあるため、定期的な情報更新と効果検証を継続しましょう。特に法改正などがあった場合には、内容を速やかに反映させる必要があります

加えて、アクセス解析で検索キーワード・流入数・順位・予約数の変化を確認し、改善ポイントを把握することも重要です。更新時には必ず医師による監修チェックを行い、医学的な記述の正確性を担保することで、SEO効果の維持と患者からの信頼獲得の両立につながります。

クリニックのSEO対策における成功事例

ここでは、ホームページの新規開設や情報発信の強化によって、どのような改善が成功につながったのかを事例を踏まえて紹介します。

※NTTタウンページ株式会社が、2021~2022年に実施した自社支援先の事例をもとに作成(条件等は各事例により異なります)

新規ホームページの開設により電話での問い合わせが2~30件増加

のつ内科クリニックでは、開業に合わせて新規ホームページを新設した結果、甲状腺の専門医を探す患者からの電話問い合わせが月20〜30件発生し、新規患者の来院増加につながりました

ホームページ作成では、診療内容や専門分野、アクセス、診療スケジュールを整理したページ構成と、スマートフォンでも見やすいデザインを採用し、受診までの導線を明確化しています。

ホームページでの情報発信で来院者の利便性が向上

さくらこどもクリニックでは、PRと情報発信の強化を目的にホームページによる情報発信を導入したところ、患者からの反響と満足度が大幅に向上しました。

また、院側が自ら最新情報を更新することで、患者のニーズに直結する内容を即時に伝えられるようになりました。小児科・アレルギー科の特性上、タイムリーなお知らせが患者の来院判断をサポートできるため、患者の家族から好意的な意見が寄せられています。

まとめ

クリニックのSEO対策は、患者が必要とする情報へ迷わず到達できる導線を整え、問い合わせ・来院につながる状態を継続的につくることが本質です。そのためには、患者の検索行動を踏まえたキーワード設計、診療内容が伝わるサイト構造、口コミ・MEOとの併用、正確性を担保したコンテンツ更新と効果検証が欠かせません。

NTTデジタルリードのSEO・MEOサービスでは、有資格者による併走サポートを受けられます。クリニックのSEOでお悩みの場合には、ぜひお気軽にご相談ください。

※本記事に記載されている会社名、製品名、サービス名はそれぞれ各社の商標および登録商標です。

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